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バットマン リターンズのNTKのネタバレレビュー・内容・結末

バットマン リターンズ(1992年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

前作はお決まり感の強いヒーローものって感じだったけどキャットウーマンとペンギンの登場で今作はすっっっっっごくダークさが前面に出てて好きだ…、建物、街並みなどしっかりと作り込まれたゴッサムシティ全体の世界観、ガラス温室の破壊やら爆破シーンも迫力たっぷり、それだけに留まらず今度は本物?のペンギンまで出してきたりと舞台美術の作り込みが本当に見てて飽きない…
今作はロマンスは少なめの超ビターな作風で、悲しきバックボーンが心を引くペンギンのキャラクターもグッと来たけど、なんと言ってもミシェル・ファイファーのキャットウーマンの妖艶さと、隠そうともしない狂気に終始釘付けになってしまった…特にラスト、マックスを道連れにしようとするシーンでの「猫は9つの命を命を〜…」のセリフ含め最高に狂気が高まってて超〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜鳥肌立った…
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