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バットマン リターンズのhhのネタバレレビュー・内容・結末

バットマン リターンズ(1992年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

よく分からなかったけど見終わってみたら不思議となんか良かったな〜と思った。見てよかった。
猫とか猿とか出てくる動物可愛かった。ペンギンは最後のは人形ぽいけどガチのも登場してたよな…?どうなんだろう。
全体的に悲しいな…という内容だった。
前作もだけどこの荒廃した雰囲気の街がティム・バートンの世界観だな〜という感じする。

キャットウーマン綺麗だったな〜〜というかミシェル・ファイファーが魅力的すぎる🤦
コミックスやらこの映画やらで性癖歪められた人多そうだなと少し思った(?)
キャットウーマンが覚醒した直後にスーツを作り始めたけど、裁縫する理性はあったんだなと思って少しニコっとしてしまった。

バットマンとキャットウーマンの共通点て表と裏の顔があること…?と思ってたけど、「僕たち2人は人格が2つに引き裂かれてる」ってセリフで、そういうことか〜となった。というかマスクそんな破いちゃって良かったんかブルースは…?て思った。
両親を目の前で殺されたり、上司から突き落とされたりとお互い辛すぎる経験から別の人格が生まれたのかなと思うが、復讐したいという人格なのかな…あまり分からない。
スーツを着てるときだけその人格になるのかもよく分からない。記憶が人格別というわけでもなさそう。確かにスーツ着てるときは2人とも声色とか諸々別人みたいだったけど、スーツのまま元の人格ぽい会話もしてたし…人格というか憑依型の演技というか…それを人格と言ってるてことなのかもだけど…
基本バットマンは正義感で動いてる気がしていて、前作で復讐は終わってるけど、そもそも街のヒーロー的に活動してるの善人だな〜と思う。

前作よりブルースがかっこよく見えたというかバットマン自体が愛しく思えてきた。2作続けて見たから愛着的なのが湧いたかも。
最後のぶら下がって移動してくるところは流石に笑った。
前作に続きそこまで安心して見ていられなかった理由にやっと気付いたけど、そもそもヒーローとはいえ一般人とそんな変わらない人間の身体なわけで、Mr.インクレディブルとかスパイダーマンみたいに超人的能力があるわけではないんだよな〜というところだった。加えて特に体術に優れてるかというとそこそこっぽいし、道具や車を使うことで安心感が出てた。
スーツが強すぎて銃弾効かないのは安心感あった。
キャットウーマンのスーツは普通にライダースジャケットだったぽいけど銃弾が効かなかったのは何…??気合い…??とずっと思ってる。
そもそも原作などを知らないのでこの超人的能力がないのが原作通りなのか否か分からないけども…分からないことが多い…

前作ヒロインのビッキーの話はなかったことにされてるかもな〜て思ってたので話が出てきて驚いたし、別れちゃったのか〜😞となった。結局別れた理由とかよく分からないまま進んでモヤッとしている。
マックスのクリストファー・ウォーケンのお顔が、宝塚の男役的な美しさに思えて好きだった。キャットウーマンが部下のセリーナだったと分かった途端に強気に出るマックスめっちゃ嫌だったけども。

EDの歌のFace to Faceが良かった。
金持ちのボンボンって意味でborn with a silver spoonて表現知れたのよかった。
アルフレッドが一番好きなキャラクターかも。
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