パンダ大将

バットマン リターンズのパンダ大将のレビュー・感想・評価

バットマン リターンズ(1992年製作の映画)
3.5
今年のクリスマス映画!

これはペンギンの悲しき物語。産まれてすぐ醜い人間とされ、川に投げ捨てられる。劇中ではゴッサムシティを混乱に陥れる悪い敵。可愛いアヒルの乗り物に乗ったり、微かに純粋に人間と触れ合いたいという気持ちが垣間見えるためどこか憎めなくてキモいペンギンでした。

セリーナは控えめだけど家に帰ると乙女チック。キャットウーマンとして目覚めたあとは圧倒的な美貌でブルースを魅了。

今回のバットマンはペンギンとキャットウーマンの引き立て役のような立ち位置だと思った。