小学4年生の時に藤原竜也ファンの母に連れられて同時上映の「仮面学園」と共に観た作品（今現在これが最初で最後の同時上映体験）。ほぼ20年ぶりに観ました。懐かし～
女子高生が車に跳ねられたり（小学生当時本当の事故を見た事がないのにリアルだな～なんて思ってた）、他にも色々な人が犠牲になるので鮮明に覚えていた場面が幾つも有りました。今観るとこんな人も出演している！という発見も色々で、音楽は溝口肇（！）が担当していたんですね。
学校の設定はちょっと違和感が有るものの、雰囲気は悪くないですし舞台で事件の謎を究明する展開は割と胸が熱くなりました。ただのFukakyon（魅力は分かるが個人的にそこまでタイプではない）ファン向け映画のように扱われているようですが、思い入れもあるだけにそんなに悪い作品だとは思いませんでした。
