不良少女から暗殺少女へ変貌する話
~所感~
・『ニキータ』のリメイクだと知らずに見たが、これはこれで楽しむことが出来ました
・ブリジット・フォンダさん演じるマギーのキャラが良かった。配役が合っていたんだと思う。あまりブリジット・フォンダさんの作品は拝見していませんが、個人的に考えるのなら、こういう役柄がストレートに一致するんだろうな…と。薬物によって精神が安定してない様子から“殺し”という作業に対して真摯に向き合う姿、恋愛の雰囲気まで多種多様な側面を見ることが出来て良かったです。もしかすると『ニキータ』のアンヌ・パリローさんも等しい感じなのかな？
・ちょっとイチャイチャシーンが多かったかな？マギーとJ・Pの恋愛模様を描いているのは良かったけど、1ターンくらいは無くても良かったかな？個人的な意見なので、このシーンが大切でしょ、と思われる人も居ると思いますが、私はホンの数秒の時間を他に回して欲しかっと思いました
・殺し屋から乖離した所にいる人が殺し屋の技術を学ぼうとする姿は『LEON』のマチルダの方が強かったけど、恋愛も兼ねて葛藤する姿は今作のマギーの方が強かったかな？今作でしか描けない風味を出していたので良かったと思います
~最後に~
ニキータも見れる時間が取れれば見たいと思います！
(午後ローにて録画視聴)
