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キャビン・フィーバーのAllTimeのレビュー・感想・評価

キャビン・フィーバー(2002年製作の映画)
3.7
コロナ禍後だと、感染発覚後の狂乱の現実味が深い。

1番良い人が1番最初に犠牲になっちゃうのは納得いかないけど、「最初から詰んでたんやで」ていう話の進め方としては合理的だったのかな…あの子を自分の手で殺す部分は、そこまでの悲惨差がある分、よりヒューマニィティを感じた。牧歌的な音楽にのせてトラックであれが運ばれていくエンディングは本当に性格が悪い(褒めてる)。

あの子が洗い終わった車にもっかいぶっかけちゃう所とか、何ヶ所かギャグ的に感じで笑ってしまうシーンもあった。

あと、イーライロス自身がやってた薬中お兄さんと、パンケーキ噛みつきカンフー少年について、最後まで一切回収されなくて草。
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