ゴダールのリア王の作品情報・感想・評価

『ゴダールのリア王』に投稿された感想・評価

似太郎

似太郎の感想・評価

2.8

【空洞】

ゴダールおじさんの放屁!💨場面が強烈な、若き日のレオス・カラックスやウディ・アレン、ピーター・セラーズなどが勢揃いの空洞映画。

内容的にはとことん【カス】なのだが、バブル期に流行ってい…

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ゴダールマラソン。
「リア王」をゴダール流に解釈した、純然たるゴダール作品。思っていたよりも「リア王」の原型をとどめており、少しだけ物語を感じられる作品だった。(そんなことないかも)
わかりやすい方…

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このレビューはネタバレを含みます

・リア王を知っているが全く意味がわからなかった
・ゴダール的な映画作り、光と陰、絵画のモティーフはたくさん見受けられたが何を目指しているのか全くわからなかったし、何も目指していないのかとも思った

キャンノンフィルム,1986メーマン・メーラー契約,誠意対権力,編集創造,レストラン,スープ,森,スケッチ,ベッド血,髪コード巻き教授,インタビュー,屁,石垣波打ち際,恐竜人形,推測創造,森フィルム…

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『フォーエヴァー・モーツアルト』とともに私的ゴダールのベスト。ブラギー教授とピカピカ教授が亡くなる2022年。映画の物語(近代史)を好き勝手に語る勇気を与えてくれた人たちだった。
atsushi

atsushiの感想・評価

3.5

ゴダールによる新解釈・シェイクスピアの戯曲『リア王』。

リア王を現代に置き換えたような話なのですが、蓋を開けてみると、祖父が書いた『リア王』の手直しをするシェイクスピア五世の物語を主軸に、マフィア…

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ゴダールの映画は退屈だし眠くなる。悪口ではなく皮肉でもない。
ロミオ

ロミオの感想・評価

3.8

映画史前夜のような印象を受けた。
レオスカラックス、ジュリーデルピー、ウディアレンなどの面々が出演。
シェイクスピアの末裔が、戯曲「リア王」を現代の物語として再構築する過程を描く異色の作品。
映画は…

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ジュリエット・ビノシュの紹介によって修行のためにゴダールの現場に送られたカラックスはずっと火と戯れていて、その後『ポンヌフの恋人』でドニ・ラヴァンが火と戯れることになるなどと思ったりした。
イワシ

イワシの感想・評価

4.7

キャノンフィルム製作のアメリカ映画だからか出演者がとても豪華。バージェス・メレディス(『ロッキー』)とレオス・カラックス(『パラダイス・アレイ』評論)が出てるならスタローンも出演してほしかったが、ゴ…

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