TOTTO

リンカーン弁護士のTOTTOのネタバレレビュー・内容・結末

リンカーン弁護士(2011年製作の映画)
3.3

このレビューはネタバレを含みます

弁護士モノは登場人物が多かったり関係性がややこしかったりするけど、この作品はやんちゃなバイク乗り達が良いアクセントね。

金を儲ける為にセコい司法取引が常とう手段の弁護士。一応敏腕て言って良いのかな。

検事と弁護士が元夫婦かぁ、微妙な関係性よね。


無実の人に司法取引を持ち掛けて有罪にしてしまう。やはり司法取引だけが常とう手段なのは間違いを犯してしまうよね。


自分の正義を貫くと依頼人を犯人にすることになる。
それとも依頼人の依頼を遂行するか。

依頼人を助けたには助けたが、事件の真相がどうだったのかは明らかにはされていないのは腑に落ちない。
真相を明らかにする、ということはルーレが裁判で負けることになるので明らかにはならないのかな?

その辺りのモヤモヤはルーレがバイク乗り達にボコボコにされることによって解消されるという。
弁護士のストーリーなれど、最後は暴力で色々と解決されてて、何だかな。
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