公開当時見に行きたかったけど、行けなかった作品。お金のためならどんな手を使ってでも無罪や刑が軽くなるよう弁護する、そんな弁護士のハナシかなと想像してたが、見ていくとだんだんと様相が違ってきて…。
アメリカだと有能な弁護士に高い弁護料を払えば有罪も無罪にしてくれる、みたいに思ってたし、(実際に罪を犯した人が有罪にならず無罪判決がでるなんてことは、とても許せないのだけど)映画のなかならそんなストーリーもおもしろそうだと思って見たのだが。いやー面白かった。なんだこの弁護士にも正義があったじゃないか！と思ったら嬉しくなった。
