任侠列伝 男の作品情報・感想・評価・動画配信

『任侠列伝 男』に投稿された感想・評価

山下耕作監督の『博奕打ち 総長賭博』路線のかっちり組まれた任侠もの。そのため展開は読めるがやはりの様式美を堪能出来て満足度は高め。鶴田浩二、高倉健、藤純子の主役級スターに菅原謙次、長門裕之、伊吹吾郎…

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鶴田浩二の歌シリーズのひとつ

「傷だらけの人生」も豪華キャストだったけどこちらは更に輪をかけてスターが勢ぞろい

でもスターが勢ぞろい過ぎてかなり渋滞起こしてる感があるのは若干アレ

伊吹吾郎とか…

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なんでだろう。ジャッキーチェンの敵討ち映画を思い出した。
任侠映画を初めて観る方に観て欲しい作品。
ベタな配役(安定のキャスト)から健さんがそんなキャラで!登場からの藤純子さんのあどけない中にも溢れ出る色気に伊吹吾郎さんの男前感。
教科書です。
キネマ旬報1971年日本映画同率62位枠
蟹ばる

蟹ばるの感想・評価

3.3
拓ボン、毛量あるな
こ

この感想・評価

3.8

このレビューはネタバレを含みます

渋さを極みきれていない菅原謙次が微笑ましい、
高倉健の出演を知らずに観ていたものだからあの登場は図らずも高揚
鶴田浩二との殴り込みもさすがの迫力

将来任侠映画で簡単に泣いてしまうおばさんになりそう…

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デニロ

デニロの感想・評価

4.0

任侠映画でありながら男と女の縺れ合いが主旋律になっている。

病身の親分の娘桜町弘子の事を思っている若頭鶴田浩二は、彼女のおもいが兄弟分の代貸菅原謙次にあることを知り、彼女からも跡目の事からも身を引…

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メッシ

メッシの感想・評価

3.8

昭和初期の組同士の抗争に立つ一人の男の生き様。

鶴田浩二の個性、良さ、ここに極まれり。
この顔、顔、顔。
なんと映画映えする顔と佇まいだろうか。

博奕打ちや次郎長三国志で見せるいつもの鶴田浩二っ…

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結構な大作志向
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