この映画、なかなか映画館などで観ることができないので、VHSソフト購入して鑑賞。
観てみると、若尾文子主演の娯楽作品であった。
若尾文子も、この映画出演時には若くて「大映スコープ(横長映像)」に映えるカラー作品となっている。
おせつ(若尾文子)と父親(笠智衆)が自宅に戻る旅の途中、口笛を吹く渡り鳥(長谷川一夫)と出会う。父親は医者。
次々と活躍する長谷川一夫、それを見守る若尾文子が描かれる。
菜の花畑で追いかけっこをする長谷川一夫と若尾文子の姿も描かれる。
この映画の舞台は、どうやら諏訪らしい。
お決まりの長谷川一夫チャンバラシーンなど、大サービスの映画。