Charlie

ラスト、コーションのCharlieのレビュー・感想・評価

ラスト、コーション(2007年製作の映画)
4.2
トニー・レオンもよいけどタン・ウェイがすごい。大島渚監督の「愛のコリーダ」以来の体当たり演技を見た気がしました。松田暎子ほどではないのだけれど、とにかくすごい。

だからといってそれだけの映画ではなく、物語も面白かったです。なので、何年経ってもたまーに思い出すんですよね。映画館で一度観たきりですが、また観てもいいと思えます。
さすが、「ブロークバック・マウンテン」のアン・リー監督作品ですよね。
「ブロークバック」も本当に良い作品で、この「ラスト、コーション」のように俳優にも恵まれていました。つまりは常によいキャスティングディレクターを抱えているのでしょうね。

一度は観ても損はない作品です。
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