やっぱり愛しくてたまらない作品。
粗野で意地悪くて口が悪い美少女つぐみを牧瀬里穂以外のキャストでは考えられないほど見事に演じている。
この作品に出てくる旅館や喫茶店を巡る、いわゆる聖地巡礼も流行…
No.4120
昔見たような気がするけど、自信がないので再レビュー。
す、素晴らしい・・・。ほんとは5点つけたいくらい。
当時18歳の牧瀬里穂と、同じく29歳の真田広之の雰囲気がよすぎる。
…
久々に観たけど、よく見たら牧瀬里穂はとんでもねぇ美少女だな。
芝居が下手なイメージがあったけど、全然そんなことない、実にナチュラル。
現代でつぐみを演じるとしたら、誰がいいかな?と考えてみたけど、思…
導入のマリアが郷愁にかられ過去のシーンを追憶するまでの流れがあまりうまく行っていない、というか主題が<都市文明と田舎の自然な暮らし>風なものに少しブレてるように思えて要らないのではないかと思うが、不…
>>続きを読む私が純文学にはまるきっかけとなった小説。
話はあんま覚えてないけど空気感とか小説からそのまま出てきたみたいで一気に懐かしい気持ちになった。
つぐみ、脆くて弱いけど一生懸命生きてて愛おしい。話し方が…
吉本ばななの小説『TUGUMI』の映画化作品。
市川準監督が作り出す美しい構図が、牧瀬里穂演じるつぐみの破天荒なキャラクターのアンビバレントな魅力を引き出している。
中嶋朋子の詩的なモノローグも素晴…
松竹株式会社