お前、名前なんていうの？
真田さんの映画を観ると、毎回、素敵な女性が出てくるので真田さんが途中でどうでもよくなってしまう。
今作は、牧瀬里穂さんと中嶋朋子さん。
だんだん、さなださんのレビューなのか懐かしの女優さんレビューなのか分からなくなってきた。
牧瀬里穂さんが演じるのは主人公の"つぐみちゃん"。
とーっても口が悪くて、いつも不愛想な顔をしておりツンツンしている。
口癖は、"お前"、"ばばあ"、"ぶす"。
聞いててすっごく気持ちがいい。
ただ、彼女がこうなってしまったのには理由があって、生まれつき体が弱く、わがままに育てられたから。
そんな、"つぐみちゃん"が、とっても可愛い。
彼女の可愛さをこれでもかと堪能する映画。
たまーに魅せる笑顔が可愛すぎっ。
ただ、自分は、"まりあちゃん"の方が好み。
ごめんね。
中嶋朋子さん演じる"まりあちゃん"は、"つぐみちゃん"と違って、とーっても良い子。性格も良くて美人さん。
毎度お馴染みの事だけど、ほっ、惚れた。
さて、肝心の"さなださん"はと言うと・・・。
忍者でも侍でもなくて、普通の人。
これが、最高にカッチョイイ。
ただ、今作の"さなださん"、そこまで強くないのが残念。
チンピラ役の"吹越満さん"が、何気に今作のMVPだったような気がした。
それは、一瞬のようにも感じるし、永遠のようにも感じる。
あるひと夏の思い出。
よぉ、ブス。
AmazonPrimeビデオ
