レクターシリーズ第3作目。
連続一家殺人事件の犯人を追う為に逮捕されたレクターに協力を仰ぐ物語。
劇場公開時以来、21年ぶりに鑑賞しました。
シリーズ1作目『羊たちの沈黙』以前の話になるのでクラリスは出てこない。
その為か私もほとんど記憶に残ってなかったんですよねぇ。
エドワード・ノートン演じるFBI捜査官ウィルが犯罪精神医学者レクターにある事件のアドバイスを受けていたが、犯人がレクターと分かり銃撃戦の上に逮捕に成功。
これがオープニング。
ウィルがFBIから離れている3年後に連続一家殺人事件が起き、それをかつての上司にウィルが協力要請されるという流れ。
で、旧敵であるレクターにアドバイスを受けるというパターンなのだが…。
最初から逮捕されているレクターなのでそこまで今作は活躍しない。
なので印象に残る場面がそんなに無いんですよね。
まぁ『羊たちの沈黙』と『ハンニバル』が強烈過ぎるから仕方ないかもしれませんが…。