マッサージ屋2号店

レッド・ドラゴンのマッサージ屋2号店のレビュー・感想・評価

レッド・ドラゴン(2002年製作の映画)
3.0
レクターシリーズ第3作目。
連続一家殺人事件の犯人を追う為に逮捕されたレクターに協力を仰ぐ物語。

劇場公開時以来、21年ぶりに鑑賞しました。
シリーズ1作目『羊たちの沈黙』以前の話になるのでクラリスは出てこない。
その為か私もほとんど記憶に残ってなかったんですよねぇ。

エドワード・ノートン演じるFBI捜査官ウィルが犯罪精神医学者レクターにある事件のアドバイスを受けていたが、犯人がレクターと分かり銃撃戦の上に逮捕に成功。
これがオープニング。

ウィルがFBIから離れている3年後に連続一家殺人事件が起き、それをかつての上司にウィルが協力要請されるという流れ。
で、旧敵であるレクターにアドバイスを受けるというパターンなのだが…。

最初から逮捕されているレクターなのでそこまで今作は活躍しない。
なので印象に残る場面がそんなに無いんですよね。
まぁ『羊たちの沈黙』と『ハンニバル』が強烈過ぎるから仕方ないかもしれませんが…。