1988年 アメリカ
監督 バリー・レヴィンソン
ダスティン・ホフマン、トム・クルーズ、ヴァレリア・ゴリノ
超超有名だけど、チラ見しかしたことなくCSで放送されていたので録画視聴。まぁ、観てても初見のように見れる私（笑
存在の知らなかった兄に渡ってしまう父の財産を半分ぶんどるために兄を拉致し、東から西へ旅するロードムービー的なお話。
ダスティン・ホフマンとトム・クルーズの演技が素晴らしい。
レイモンド（ダスティン・ホフマン）はサヴァン症候群でチャーリー（トム・クルーズ）は最初知恵遅れかと思うらしい。
当時、自閉症ってのはまだまだ理解されずに誤解されていたんだろうな、もしくはチャーリーが何も知らないだけか。アメリカではこの映画で自閉症に対する理解が10年進み、サヴァン症候群という言葉が知れたらしい。
日本でも今でこそ自閉症スペクトラム障害について理解が進んでいるけれども一昔前まではいっしょくたんにされていたと思う。チャーリーのように知的障害と思う人もいたんじゃないかな？
映画を通じて色々と学ぶのもいいことだよね。
ダスティン・ホフマン、、、、素晴らしい☆彡
