2022/8/31 観賞。
TOHO西宮にて観賞。
「午前10時の映画祭12」 14作品目❗
胡散臭いカーディーラーを経営しているチャーリーに絶縁していた「父が亡くなった」と連絡が入る。
裕福だった父の遺産を目当てに、
帰省するが弁護士からは「父親の愛車ビューイックと庭のバラの木を与える」と告げられる。
「屋敷と莫大な財産は信託機関に渡す」となりチャーリーは憤慨する。
信託機関を調べると「ウォールブルック」という病院のブルックナー医師が管財人になっていた。
本人に会いに行くと病院は発達障害の病院で自閉症で入院している存在の知らない兄がいた。
財産は兄の為だったが何とか奪い取ろうと施設から兄を勝手に連れ出してしまう・・・。
トム・クルーズの作品の中で好きな作品です。
自閉症の兄役をダスティン・ホフマンを演じてますが本当はロバート・デ・ニーロ、
ジャック・ニコルソンに依頼していたが断られたそうです。
しかし、ダスティン・ホフマンだから、この作品が素敵に仕上がったのかも。
とにかく、ダスティン・ホフマンの演技が素晴らしい❗
「この役を演じる自信が無かった」そうですが、そんな事は微塵も感じません。
チャーリーと恋人と性行為中に部屋に入り恋人のアエギ声をマネするなどユーモアもあり⁉️中弛みなく観れます。
トム・クルーズと言えば「TOP GUN」「ミッション・イン・ポッシブル」などの代表作品に目を奪われがちですが、本作品も是非観て頂きたいと思わせる作品でした‼️