1989のアカデミー賞で作品賞を含む四冠を獲った作品。絶縁状態の父の訃報が届き家に帰ると、遺産は存在すら知らなかった自閉症の兄に相続されたと告げられる。主人公と兄が心を通わすまでのロードムービー。
前半はチャーリーが兄に対しても、自分の事業がうまくいかないことに対してもイライラしてて、怒声が多かったので見ててストレスだったけど、(レイモンドが可哀想だったし、スザンヌも可哀想だった。いい娘なのに!)
後半から2人の関係性が変わっていきはじめてからは面白かった 幼い頃うたを歌ってくれたレインマンの話も。
ふるいアメリカの町のダイナーやモーテル、ラスベガスの町とか、そういう雰囲気が絵的に結構みてて楽しかったかな。
あとは最後の方、メインマンのシーンが好き。
出来すぎたラストシーンじゃないところも◯