ラストシーン、レイモンドとチャーリーが交わした軽口が微笑ましかっただけに、その後の呆気ない別れがすごく切なかった。レイモンドは別れ方を知らないんだろうなあ、別れることの意味もよく分からないのかもなあ、とかいろいろ考えて…泣いた…。
だけど、きっと、レイモンドは愛する弟をきっとずっと忘れないんだろうな。幼い頃に遊んだメインマンを覚えていたように。そのことはきっとチャーリーも分かってるんだろうな。だって兄弟だもんね…(号泣)。
観終わった後、久しぶりに妹に会いたくなりました。元気かな。一人暮らし初めてから、全然帰ってこないじゃないの。お姉ちゃん寂しい←
ダスティン・ホフマンの演技が演技に見えません。きっと幼い頃にこの作品に出会っていたら、「そういう病気の人が映画でがんばってる」とか思ったんじゃないかなあ。
トム・クルーズがミスタ・パーフェクトじゃない。
でも、やっぱりトムはトムだった←
内容まとめ！
高級車のディーラーをしているチャーリー（クルーズ）は、経営状態の悪化に日々悪戦苦闘する日々を送っていた。そんなある日、何年も連絡を取っていなかった父の訃報が届く。
遺産目当てで久しぶりに実家に帰った彼を待っていたのは、それまで存在を明らかにされていなかった自閉症の兄レイモンド(ホフマン)の存在だった。遺産のほとんどが兄に遺されると知ったチャーリーは、彼を連れてLAに戻ろうとするが…。
