えーと…OLの自分探しの旅、みたいな話かな？
実在した神秘思想家ゲオルギイ・グルジェフの伝記映画(とは言っても寓話的部分もあるので、嘘か真かは謎です)。
宗教と科学に興味を持った主人公は、自分の存在理由を求めて、サルムング教団という謎の宗教団体に会いに出かけます。
その道すがら通る、エジプトだとかチベット辺りのオリエンタルな景色がとても綺麗。でも、これが撮りたかったんじゃないの？とも思ってしまいます。
なんというか、西洋の人から見たオリエンタル感じる東洋のイメージで、しかもみんな英語喋ってるしで胡散臭いです。
『エル・トポ』に似てるっちゃ似てる。
それにしても最後の教団のダンスは謎。笑(ジャケット参照)
真理とは〜
