自身の出生の謎を知るため、生まれ故郷を訪れた青年が、400年にわたる落武者の怨念が絡んだ連続殺人事件に巻き込まれていく話。
「津山30人殺し」がモチーフになっていることに惹かれ、鑑賞。
おそらく小説は面白いのだろうが、映画はかなり微妙だった。
当時は流行ったらしいが、今の感覚からすると間延びし過ぎており、退屈さを感じる。
人間関係が複雑なのはミステリーなのでまだしも、構成が悪く、話が非常に分かりづらかった。
音楽は良い。
洞窟で起こること面白すぎ。
唐突なラブが始まったか思いきや、最後はお化け屋敷。
脳裏に焼くくらい、映像としてのインパクトはあった。