作りが雑な作品の多い昭和ゴジラシリーズの中ではかなり面白いと感じた作品でした。昭和シリーズ特有の作品のテンポが冗長な点や必要性が特に感じられないサイケデリックな演出が見受けられる点など短所もありまし…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
異色作、風刺、飛ぶゴジラ
見所詰まったゴジラ作品です
現在ゴジラ映画を初代から観直してますが、昭和作品でこの作品だけは以前飛ぶゴジラを観たくて観てますので2度目の視聴、
頭に残る主題歌、前作まで…
公害をテーマにしたゴジラ映画最大の異色作。
"海の汚染が進む駿河湾に、地球の環境破壊が原因で変異した鉱物生命体の怪獣ヘドラが姿を現す。
有害物質を撒き散らしながら地上に上陸したその時、海を汚された…
〖1970年代映画:特撮:昭和ゴジラシリーズ:東宝〗
1971年製作で、ゴジラシリーズの第11作‼️
今回は、ヘドラ‼️
昔問題になった海のヘドロ化や光化学スモッグなど、環境汚染をテーマにした作品で…
シリーズ第11作
「か〜えせ! か〜えせ!」という歌が印象的
改めて見返しましたが、基本子供向けに作られた昭和シリーズの中でもやはり異質。
間にアニメパートを挿入するなど構成も独特。
最後は…
前作と比べると本編も特撮も充実していて見応えあり。
けど、Wikipediaを見ると低予算で大変だったようで。。
結構怪獣の被害をストレートに描いてるし、描写も結構グロテスク。
主要人物の1人もヘ…
久しぶりに社会派な問題定義から産まれた怪獣と人間の話。
何故かオールスター以降ゴジラがヒーローになってるのだけがどうも違和感ではありますが、ヘドラの被害はどれも人間の産業から生み出されたものの社会の…