このレビューはネタバレを含みます
清水作品を見ているような風景の魅力、子供の魅力。冒頭の村のロングショットで好きな作品だと確信するほど。その後の電車と競走するシーンで魅了された。豊かな自然の中にそこで暮らす村民と子供たちの姿があるだ…
>>続きを読む『川の流れに草は青々』ホウ・シャオシェンの監督3作目。田舎の小学校を描く牧歌的な物語。アイドル映画として製作されたようで青臭さが目に付くが、子供の世界や日常の情景を描く力はさすが。大人達より子供達の…
>>続きを読む田舎の風景で物語を描くのが上手いホウ・シャオシェン監督の佳作である。
ある田舎町に、代理教師としてやってきた若い青年ターニェン(ケニー・ビー)。
彼と小学校の子供達、教師仲間の美人音楽教師(シャン…
矢張り侯孝賢はバカバカしくも素晴らしいカットの連鎖で映画を撮っていた初期が圧倒的に好きだ。
ロクでもない犯罪おかす親父の背中を見て田舎から抜け出そうとする少年の小さな身体に号泣する。我儘なガールフレ…
「川の流れに草は青々 」
冒頭、台北の東北に位置する内湾。新たに赴任してきた先生、村の日々、腕白トリオ、自然の中、従姉妹の転入生の少女、喧嘩、梟、台北の女、仲直り、母を訪ねて、川遊び。今、愛川護魚…
どっひゃ〜超良作…。
田舎特有の陰湿さは描かれていなくて、(古いしきたりや噂が一回たったら消えないなどはあったけど)湿度をめちゃくちゃ感じるのに、カラッとしていて陽気。
元気になれる。エナジーチ…