ランゲルハンス島B細胞

ピアニストのランゲルハンス島B細胞のレビュー・感想・評価

ピアニスト(2001年製作の映画)
5.0
ハケネ監督作品の中で一番好きです

フランス映画らしく、起承転結がゆるやかでたんたんと第三者目線で進んでいき心情描写はほとんどない。

過干渉な親に育てられ、愛し方も愛され方もわからず痛々しいエリカ。
ちょっと思春期の拗らせ童貞みたいとか今思った

最後、初めて感情を大きく表に出したエリカからの無音エンドロール、痺れる!
余韻が凄い