厳格な母親の許で育った女性ピアニストのアブノーマルな日常。
繰り返される自傷行為。
倒錯した性的嗜好。
痛い、痛すぎる。
エリカ(イザベル・ユぺール)のクールな表情の中に垣間見る、女の性と狂…
言語化がむずかしい『それ』を映像で表現するのがうますぎるよ〜〜まあ言語化できんのでレビューも心底書きずらいですが。
自分はこの作品めちゃくちゃ好きやった。ピアニストという肩書き、抑圧、共依存、歪んだ…
◼️イザベル・ユペール氏の怪演〜!!◼️
国立音楽院の厳格なピアノ教授、エリカを演じたイザベル・ユペール氏〜
表情の動かないエリカ役が見事でした〜
過干渉で厳格な母親に育てられ、…
2024-153
初ハネケ
ファム・ファタール、オム・ファタール映画
カット・導線
カットと場ごとの導線の繋ぎ方が映画芸術過ぎて最後まで演出に圧倒された。階段からトイレのシーンの導線の紡ぎ方…
すごい!観客に伝わるか伝わらないかのギリギリのところを攻め続けている。演奏会のリハからトイレのシーンに至るシークエンスの内容の面と表現の面での緊張感たるや。アイスホッケー場の準備室での超長回しも、長…
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