西部開拓時代に安住の地を求めて大陸を移動する一団に加わった若者の話。
壮大な話で、よくこんな撮影をしたもんだと感心する。
ストーリーもわかりやすくて楽しめる。
川を渡ったり、崖を降りたり、雨や雪、そして動物とすごいシーンが続くので飽きない。
何でロープをあんな中途半端に退場させるんだろう、とは思う。
最後に残る二人はラスボスとしてはしょぼい。
これがジョン・ウェイン(として)のデビュー作で、これがこけてしばらくは不遇の時代を過ごしたらしい。
ヒットしてもよさそうなんだけど、ヒットしなかった理由が知りたい。スターが出てなかった、とかだろうか。
残念ながら撮影中に7人が亡くなっているらしい。哀悼。
冒頭に双子の話が出できて、片方は今船を見に行った、と言っていて、その片方がヒロインかと思った。