かあちゃんと11人の子どもの作品情報・感想・評価

かあちゃんと11人の子ども1966年製作の映画)

製作国:

上映時間:106分

3.2

『かあちゃんと11人の子ども』に投稿された感想・評価

koss

kossの感想・評価

3.5

これ本当に五所平が監督したのだろうか、あまりにも駆け足で、そう思ってしまう。まあ、左幸子ファンの私には14歳から老年まで演じるのを見られて満足なのだが。各エピソードが、こなすように次々と紹介されて軽…

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うどん

うどんの感想・評価

4.0

1/7@神保町シアター

激動の時代を生き、11人の子を育てた母が末の娘に語る半生。

母・左幸子の強さとやさしさに泣ける。父・渥美清共々、少々無茶に見えようが約40年分の人生を一貫して演じているの…

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☑️『かあちゃんと11人の子ども』及び『明治はるあき』『わが街三島』▶️▶️
五所の、晩年の大手のプログラム⋅ピクチャー内の位置付けとはやや外れた作品らを観てく。 …

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戦争挟んで11人の子ども産んで育てて家計を支えた左幸子の思い出語り。嫁入りのお試しのころ14.15才くらい?から年寄り(つっても50代くらいか)全世代をメイクと演技でやり切る幸子バンザイ。幸子を立て…

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一

一の感想・評価

-

過剰な老けメイクのビッグ・ママ左幸子と渥美清度控えめの夫・渥美清とオールスター総出の子宝たち。なにしろ11人もいるのだ。冒頭登場人物それぞれしっかりテロップで紹介。複雑すぎる家族内ヒエラルキーに混乱…

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csm

csmの感想・評価

5.0

谷内六郎先生の可愛い絵から始まってオールスター演ずる大家族の民主主義?時枝が末娘なんて姉妹を感じさせないネとか思ってたらやっぱり左幸子の少女(処女)演技が始まるし、月経なんぞナシってくらい産む。恋愛…

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大戦を挟んで11人の子供を産み育てた実在の女性の話。
「この世界の片隅に」同様、時局に翻弄されながらも力強く生きる女性。まさに母は強し。
母親とその末っ子に左姉妹が好演。
父親役に渥美清、やっぱり名…

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皆さん、酷評でしたが、楽しめましたよ‼️昔のお母さん像、思い出した感じです。
三四郎

三四郎の感想・評価

1.0

乳臭い映画だ。ベタベタした家族愛、母性愛をテーマとし、しかも田舎物語で田舎弁ときている。かあちゃん、とうちゃん、何々ねえ、何々にい、わざとらしく聞こえてどうも耳につく。冒頭の兄弟姉妹愛もお芝居のよう…

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多産なこと以外なにも特別なことが起こらない母親の回想を中心とした作品。なので老人ホームとかで見知らぬおばあちゃんの話を2時間弱の間聞かされている感じに近い。そういうのが大丈夫な人はきっと楽しめるはず…

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