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かあちゃんと11人の子どものseapony3000のレビュー・感想・評価

かあちゃんと11人の子ども(1966年製作の映画)
4.0
戦争挟んで11人の子ども産んで育てて家計を支えた左幸子の思い出語り。嫁入りのお試しのころ14.15才くらい?から年寄り(つっても50代くらいか)全世代をメイクと演技でやり切る幸子バンザイ。幸子を立てる控えめの渥美清。 11人もいるから話が長い。とはいえ厳しい暮らしに耐えて明るくがんばる幸子以下数名の子らをあたたかく見守るフィルセンの民。ほんとおばーちゃんちでテレビみてるような錯覚もあるけれど、要所要所にみられるゴショヘーらしさ。ゴショ作品全部でてんの?ってくらい中村是好が顔を出していて可笑しくて気が散る。長女のナン姉こと久我ちゃん、結婚してませんように。あと末娘は左幸子の妹の時枝。何歳違いかはやく確かめたくて仕方なかったけど、17歳違いとのこと。
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