とむ

サブウェイ123 激突のとむのレビュー・感想・評価

サブウェイ123 激突(2009年製作の映画)
3.0

アメリカの鉄道事情はよく知らないけれど、運行途中に急行にして遅れを取り戻すのはアリな世界なの?

あと1両だけ単体で走行できるのも意外でした


とりあえず現金輸送のシーンだけBGMも含めノリがぜんぜん違うので笑ってしまいそうになる

全体的に話の回収の仕方が雑な点が散見された印象

犯人はせっかく意図した通りに大金を儲けてるのに生き延びる意志がないし、人質を残したまま車両が暴走を始めたもののごく普通の安全装置で呆気なく安全に停車するし、持ち上げた割に「?」な感じがした

同期の運転士が死に、乗客が死に、最後は自分も犯人を殺してしまうのにわりと平然としてるガーバーさんもちょっと…アメリカでは普通なのかな?


あと、詳しくないのだけど、トニー・スコット監督っていつもオープニングのクレジット長々と出すのかしら……?
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