高山佑貴

シンドラーのリストの高山佑貴のレビュー・感想・評価

シンドラーのリスト(1993年製作の映画)
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悲劇をすぐに忘れる我々にもう一度教えてくれたのは素晴らしいが、今見るとこの頃のスピルバーグは下手だったんだなと思った。
「もっと救えた」って言う名シーンとっても、指輪を落として拾って立つカットが寄りになっていて、ここで立ち上がるのを時間イメージではなく運動イメージで撮る意味がわからない。さめる。