先日、ジョン・ウィリアムズの音楽のコンサートに行った際のプログラムの1つであったのが本作。
（スターウォーズを除いて）唯一未鑑賞の作品だったので鑑賞。
ホロコースト作品の1つで、実話にもとづくお話。
いくつも印象に残るシーンがあって、これが現実にあったことだと信じたくない。
子どもが隠れるのはかくれんぼくらいでいいよ。身の危険を察知して隠れるなんて、ただただ悲しい。
シンドラーが救えた命の数は落とした命に比べてしまうと僅かかもしれないけど、その人たち、その子孫たちはずっと彼に感謝し続けるのだと思う。
モノクロからカラーに変わった時、過去のものじゃなくて現代にも続いているというメッセージが感じられ、これは現実だという事実を突きつけられたような気がした。
コンサートでは知らないけどいい曲、という印象しか受けなかったので、映画を観た状態で聴きたかったと本当に思う。
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