シンドラーのリストのけーのネタバレレビュー・内容・結末

ホロコーストの凄惨さを思い知らされた。映画のほとんどが白黒で、演技だとは思えずまるでドキュメンタリーを見ているかのようだった。生まれながらの善人というわけではないシンドラーだが、金儲けの為に始めた事業でも次第に自身の命を賭してユダヤ人の命を救っていく勇気に感服した。最後のほうの、私はこれだけの人数救ったがこの車を売っていればあと10人は救えた、この金バッジを売ってればあと2人は救えた、でもしなかったとシンドラーが泣き崩れるシーンがとても印象に残る。