ゆうきさん

シンドラーのリストのゆうきさんのレビュー・感想・評価

シンドラーのリスト(1993年製作の映画)
5.0
初めて観た時スピルバーグのユダヤ人・映画人としての使命を感じたし、究極のヒューマニズムを描いていると思った。そもそも映画産業が始まった当時の業界人の多くはユダヤ人だったから。

当時「ジュラシックパーク」と同時に撮影して完成させたのは有名な話だが、彼のフィルモグラフィーの振り幅の広さを物語っていると思う。
誰も彼の才能は否定できないのに王道であるが故に映画通に最も「過大評価されている」と過小評価されているイメージがある。
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