いつか観なくては…と思いつつ3時間超えの長尺映画ということで手が出せずにいた映画。
ドイツ人はユダヤ人絶滅計画として約600万人を殺した。そんな中で、工場を作り働かせることで1,100人のユダヤ人を救ったドイツ人、オスカーシンドラー。
映画は残酷なシーンが多すぎて、目を覆わずにはいられない。多くのユダヤ人が酷い死に方をさせられた。
白黒映画だからなんとか最後まで観れたものの、もしもカラーだったら見るに耐えれなかったかもしれない。
最後に「もっと救えたはずだ」と嘆くシンドラーの姿に心が痛んだ。
「1つの命を救える人は、世界も救える」
35本目 2020
