ドイツ人でありながら1,000人以上のユダヤ人を救った実業家シンドラー。モノクロで195分はキツかったけど、射殺シーンが頻繁に登場するのでカラーだったら気持ち悪くなってたかも。戦争映画に娯楽性を求め…
>>続きを読む劇中、シンドラーを好人物として描いていないのがいい。
実際の彼もまた、ひとりの人間臭い人物だということを知らされる。
ドキュメンタリータッチのモノクローム映像が、史実の重さを訴え掛ける。
収容…
ナチによるユダヤ虐殺をまのあたりにしたドイツ人実業家オスカー・シンドラー(リーアム・ニーソン)は、秘かにユダヤ人の救済を決心する。彼は労働力の確保という名目で、多くのユダヤ人を安全な収容所に移動させ…
>>続きを読むホロコーストを描いた映画の代表作。見ていて悲しくなりますが、歴史を知るうえで見るべき作品だと思います。
ナチスドイツの非人道的な行いには嫌気が差しますが、シンドラーの行動がどれだけの希望になったか…
お母さんに観なさいと言われて5年ぐらいでとうとう観ました。来週アウシュビッツに行く予定なのでこの時期に観ることができて良かったなと思います。戦争は人を変える。その言葉を象徴している映画でした。3時間…
>>続きを読むシンドラーがただの善人でじゃなく商売人としてのしたたかさ、ダーティさも描かれててよかった。
集団での記号としての死が見ててしんどくなってそれが何回も映された後の、名前と顔を1人ずつ写すシーンとラスト…