RyoS

白い砂のRyoSのレビュー・感想・評価

白い砂(1957年製作の映画)
2.6
マドリッドのホテルで字幕無しで観賞。話してる内容はあんまわからなかったけど、展開がベタベタ過ぎて何言ってるのかだいたい分かった。危機的状況なのに緊張感のかけらもなく、カラーなのに映像がチープで、悪い意味でHollywood的だと感じた。ジョン・ヒューストン4本目だが、やっぱり苦手な監督だった。

余談だが、このあとにカサブランカを観たのだが(カサブランカはこれがまだ2回目なので細かいセリフはわからなかったけど)、白黒の映像が美しくて光と影の使い方が素晴らしくて涙が出そうなレベルだった。字幕無いことでかえって映像に集中できたからかな
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