サム・シェパードの舞台劇をサム自信が脚色、アルトマンが監督した禁断の愛。砂漠にぽつんと立つモーテル。フロントにはベイシンガー。シェパードが長旅から帰って来る。そしてベイシンガーを求めるが、彼女は強く…
>>続きを読む男らしさを誇るシェパード。グダグダしてる男女の腐れ縁メロドラマかと思ったら『イメージズ』真っ青のニューロティック展開に打ちのめされる。ディーン・スタントンが生み出したインセスト展開。アメリカの田舎は…
>>続きを読むピンクのネオンが可愛いモーテルの空間でいろんな人物がすれ違ったり交わっていったり、アルトマンぽいゆっくりズームや窓越しの撮影。芝居劇みたいな(元々戯曲か)演出、キムベイジンガーの前半の独り言や神経症…
>>続きを読む【後に引きずる】
『三人の女』や『わが心のジミー・ディーン』と同じく、壊れた精神状態にある者たちの連帯と不安心理を抉ったアルトマンらしいニューロティック・スリラー。アメリカ西南部のガソリン・スタン…
劇作家でもあるサム・シェパードが
脚本、主演。
監督がアルトマン。
サム・シェパードが素敵過ぎて
何度も静止しながら観た記憶。
相手がキム・ベイシンガーだからか
なんとも情感たっぷりで
ヒリヒリす…
カウボーイ、トレーラーハウス、モーテル、テキーラ、鉄火女と無骨な夫、出てくる全てがアメリカンでブルージーなアルトマンお得意の舞台劇映画で、お馴染みのパンとズームを巧みに使った人物さばきは見事の一言、…
>>続きを読む舞台劇お決まりの壊れた家族モノ。サム・シェパードもキム・ベイシンガーもイカれまくり、いるのかいないのかわからんハリー・ディーン・スタントン。
壊れた家族同士で会うと起きる"何か"を映すことに注力して…
小一時間を「なんの話?」って気分で過ごしていたら、そっからの30分程度でぐいぐいぐいっと背後関係が明らかになって「ほえ〜」となった。おそらくこう言うのがネタバレ厳禁ってやつなんだろうな。2回登場する…
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