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7つの贈り物のfinefeathersのレビュー・感想・評価

7つの贈り物(2008年製作の映画)
2.9
何が起きているのかよくわからないシーンが続き、途中眠気に襲われながら何とか終了。
演技力があるので飽きることは無かったけど、結局あまり理解できなかった。

私の乏しい観察力では、関わった人が7人であったことも、なぜその7人を選んだのかも、うまく掴めなかった。
美談ではなく、喪失の悲しみと罪の意識でおかしくなった男が、どうせ死ぬなら自分のパーツを誰かにあげようとする、ただそれだけの話のような。。
それなら新たな悲しみを生むような関わり方はしないで、身内に迷惑もかけないで、そっと提供すれば良かったような。。。
どうも主人公の信念が見えてこなかった。
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