何が何だかよくわからず映画は進行する。
何なの？と言う疑問符がいくつも浮かぶ。
主人公は何者？神様か？
命を賭ける価値があるかの試験。
まるで神様じゃないか。
家のない人に家を贈るのはまぁわかるが、盲目の人に目を、心臓病の人に心臓を肝臓が必要な人に肝臓を贈るのが果たしてその人のためになるのか？
利他の心は素晴らしいとは思うが、それが贖罪の気持ちから生まれているのはどうなんだろう？
と、安全なところで批評している自分はどうなんだよ。
いつも思うが、ウイルスミスって松田優作に似てると思う。
どこがにてるのかわからないけど。
途中流れたカケセラセラのアレンジが斬新で良かった。
因みに僕は免許証の裏に僕が死んでも臓器を提供する意思はないというところにチェックをつけてる。
悪いけどこの程度では泣かない。
