地底獣国

奴が殺人者だの地底獣国のレビュー・感想・評価

奴が殺人者だ(1958年製作の映画)
3.4
隅田川で二人の死体が発見され、一人が麻薬の売人と親しかったことから、麻薬取締官・石原が組織に潜入し殺し屋の助手につくが…というお話。

前半は土屋嘉男演じる大利根刑事部長、途中から佐藤允の石原捜査官にスポットを当てた話かと思いきや!

登場した瞬間からヤバい奴オーラ全開の天本英世扮する殺し屋竜‼︎殺しのターゲットを探す場面は申し訳程度、ヘロインの禁断症状でのたうち回る竜さん、一本射ってチルする竜さん、殺し屋や麻薬ビジネス、ヤク中の人生について独自の哲学を語る竜さんに観てるこちらは釘付け‼️

そんな具合に天本英世劇場を堪能して「なかなかええモン見せてもろたなあ」などと思っていると(以下コメント欄)
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