このレビューはネタバレを含みます
(シリーズを通してのネタバレとかあるかもです。)
小さい頃、多分テレビ放送やDVDを観たきりではあったけど、思ったより覚えてた。てか、２時間半っていう長めの映画だったのね(笑)
(ハリー・ポッターは１～４は数回観たからかもしれないが、学園生活感があって作品ごとのイメージがあるけど、５以降は対ヴォルデモート色が一気に増して作品ごとのイメージないんだよな。制服より色のない服ずっと着てるイメージ。これから復習する予定なので、シリーズ後半戦が楽しみ。)
魔法界のワクワクがとにかく楽しい。
道具もお菓子も呪文も。
(ただ途中から、「人間界では冴えない俺が魔法界では運命の子だった件について」的なタイトルが頭をよぎったのが良くなかった。
魔法界では有名人の俺。ホウキ乗りの才能が開花する俺。悪と対峙すると疼く額の傷。よくないね。)
改めてキャラと俳優のマッチ具合が素晴らしすぎる(笑)
ロンの表情がずっといいし、普通にイヤな奴だけどマルフォイがかわいい(笑)
あと、シリーズ最後まで観た後に見るスネイプ先生…。全部が含みのある顔…。
ストーリーにおいて、ハグリッド君、君ちょっと、口軽すぎでは？ダンブルドアがヒトを見る目が無いと思われるレベル…。いい奴なんだけど、危機的状況を作ったのも、そこにハリー達が飛び込めるようにしてしまったのも…ね…。
(あと、映画のメインテーマを笛で吹いてなかった？あれ劇中曲設定なの！？)
ラストバトルは３人ちゃんと活躍の場が与えられてたのもよかったなぁ。
ロンもちゃんとかっこいいし。
チェスが知的なゲームなのが、またいいよね。ハーマイオニーは賢いけどゲームは得意じゃなくて、ロンは賢くはないかもだけどバカではない感じ。
(魔法使いのチェスのルールあんま分かってないけど、ロンが馬に乗る必要はあるんだよね？指示役があの駒の役割とかなのか？てか、ハリーとハーマイオニーの2人分の駒もなぜか空いてたってこと？)
こっからシリーズ通してワクワクが続くといいな～
(てか、教員がグリフィンドール寄りに見えるんだけど…、あれは教育者としてどうなの？最後グリフィンドール優勝！万歳！の裏で直前に優勝と言われたスリザリン生の顔見た？お前ら？まじで。
そういうとこじゃないの？スリザリンがワルの道に進みやすいの？そもそもスリザリン=悪者レベルのイメージ持たせてるのも嫌なんだよな。グリフィンドールのイヤなとこ出てるわ～って感じ。この辺シリーズ最後あたりで言及されてた気もするけど、どうだっけ？)
