前情報など一切無しで鑑賞しています。
シキのについては予想とはまったく異なっていた
解離性同一性障害だったとは
異なる性質が共存してどちらの主張も強い、どちらの性質も人格となっている
最後で黒桐幹…
このレビューはネタバレを含みます
空の境界の2作目。
黒桐と式の関係の馴れ初めが明らかになる内容。
あいかわらず中身はスッと入ってこないけど、式の感情の揺れ動きが気候や服装からも読み取れるようで面白いと思った。
『誰もいない街…
この作品、単体の評価だともう少し低くなると思う。なぜならこの2章は伏線を張っていく助走の段階だからだ。この2章ではほとんどの問題が解決しない。しかし、幹也と式の基礎的な関係性を感じこの後の章でどう…
恋は盲目。
雪の中での出逢いは、やがて血の赤に染まっていく。
恋に落ちた相手は殺人犯かもしれない。
しかし人は見たいものだけを見、見たくないものは見ようとしない。
死体の前で佇む式を見ても、黒桐は式…
<物語のスタート地点>
7章構成の「空の境界」、第2章の「殺人考察(前)」が時系列上一番初めの話になります。両儀式、黒桐幹也の高校時代のお話ですね。
高校時代の式が可愛いんですよ。若干幼さを残し…
あまりにも淡々と物語は進み、その過程で淡々と人が殺されてゆく。
自らを二重人格者と呼び、連続殺人の疑いがあるヒロイン、それにに付きまとう主人公、何を語りたいのかわからないストーリー、理解不能のまま流…