白い肌に狂う鞭に投稿された感想・評価(★4.1 - 5.0)

「白い肌に狂う鞭」に投稿された感想・評価

tristana

tristanaの感想・評価

5.0
すべて舐め尽くす勢いの炎に包まれて身震いする鞭。嵐が丘みたいな話。というより完全にその気分で見ました。

これは非常に良い。

闇の中に浮かび上がる、青や緑を基調とした色彩豊かな陰影の強調された照明は非常に好み。

無残に燃やされている白骨死体、そのそばで愛を認めた瞬間に肉体を貫かれて訪れる死と共に、炎…

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muscle

muscleの感想・評価

5.0
浜辺で木の棒で絵を描く→フレームインした足を見て足から入ってくる。頭を抱えているところでさえカメラがぬーっとまわったあと足から人物が入ってくる。

目を開けるといない!
西東京

西東京の感想・評価

4.5

久々に見たバーヴァ、こんなに映像カッコよかったっけ。やりすぎなぐらい幽霊屋敷、過剰な照明で雰囲気だけだろうが好きなものは好き。たまらない。
屋敷が浮かぶ海辺の景色の美しさ、格式高いゴシックホラーの趣…

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なんでみたんやろ
クリストファーリーハンサムオブハンサム
ドラキュラの亜流じゃん
自分の欲望と戦う話に見えました。
陰影が美しい。ライティングもいいですねえ
鞭の音に怯えて窓を開けると枝垂れがしなっ…

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ざべす

ざべすの感想・評価

5.0

【レアDVDゲット物①】
えっちで良かった!!!

「中世」「美女」、そして陰鬱で後ろめたく仄暗さが高ポイント。

『クルト』という、淫蕩で悪魔のような男の存在が存分に活かされていた。
犯人はご想像…

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☑️『白い肌に狂う鞭』及び『モデル連続殺人!』▶️▶️
バーヴァの集中的に傑作が発表された年の、ホラーの代表的2ジャンルを極めた作品を観る。只、関心はジャンルの定義に照らして云々ではなく、…

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とにかく明るい照明の場面が全くないという野心的な撮影で、全編が青みがかった闇に覆われていた。
それゆえこちらの聴覚も冴えてくるのだが、吹きすさぶ風や雷鳴、そして不気味な足音やドアノブの軋みが、心地よ…

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1963年 イタリア🇮🇹
マリオ・バーヴァ監督のゴシック・ホラー

19世紀のヨーロッパ
ある一族の長男が殺された
彼の弟の妻は、彼の死後悪夢にうなされるようになる
この妻は結婚前、長男と訳ありな関…

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山

山の感想・評価

5.0
波打つ海と、暗すぎる城の対比
マゾとサド、生と死
すべてがシンメトリー
似たようなやつらがでてくるのも狙っているのかな
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