白い肌に狂う鞭に投稿された感想・評価 - 11ページ目

『白い肌に狂う鞭』に投稿された感想・評価

このレビューはネタバレを含みます

ゴシックホラー 

クリストファーリーが、死者になってから鞭打ちするとこで、顔の照明が、
青から緑そして赤くなっていくところに
ゾッとした
終始影がスクリーンを占め、
見えるところと、見えずに潜むと…

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犬

犬の感想・評価

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空間や顔面を照らす赤、青、緑の照明によってシーンが怪奇的かつ幻想的な印象付けで惹きつけられる。特に終盤でのクルトを追い掛けた通路で顔面を左右に青→赤→緑の順で照らす演出が最高。関係ないけど稲川淳二も…

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山

山の感想・評価

5.0
波打つ海と、暗すぎる城の対比
マゾとサド、生と死
すべてがシンメトリー
似たようなやつらがでてくるのも狙っているのかな
金田一少年の事件簿『白鞭館殺人事件』的な笑
最終盤の畳み掛けが怒涛に面白いな

てか、ガバガバなリップシンクは仕様?

不定期更新、イタリアホラーの父、マリオ・バーヴァ祭りその17

怪奇ゴシックロマンホラーに退廃的、耽美的なサドマゾという要素が込められた映画。

蒼い夜明け、波打ち際を馬にまたがった男が駆け抜けてゆ…

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登場人物の掘り下げをせず、ひたすらにホラー演出にだけ尺を割いててすごい。そのせいで途中から飽き始めてしまったけれど…

ラストの火葬されている遺体と、燃えながらうねうねする鞭を映すのがgood

憎悪と愛の水と油のような二つの感情が混ざり合うホラー映画。雨の夜の暗闇にキャストを照らす、冷えるような青色、染み込む毒のような緑色、そして時折燃える血のような赤色の照明効果が映え、イギリスのゴシック…

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死んだはずの男に毎夜鞭で打たれ、快楽を見出すサドマゾ関係な愛憎劇。
雰囲気は抜群のゴシックホラーだが、マリオバーヴァのなかでもそこまでハマらず。
Jeffrey

Jeffreyの感想・評価

2.8

「白い肌に狂う鞭」

冒頭、19世紀のヨーロッパ某国。メンリフ伯爵の一族が穏やかに暮らす海辺の城館。招かれざる客、残虐な振る舞い、欲求、残忍なむち打ち、殺害、悪夢。今、ー族にさらなる悲劇が起きる…本…

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ぬまち

ぬまちの感想・評価

4.5

Blu-rayボックスより。メインタイトルの画質が悪くて心配したけど本編は普通だった。

鞭に打たれることに性的快感をおぼえる女の愛憎劇。鞭に打たれ、苦痛に顔を歪めながらも恍惚の表情を浮かべる芝居が…

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