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ユーモレスクのkazunのレビュー・感想・評価

ユーモレスク(1946年製作の映画)
3.2
ポールは11歳の時に母が与えてくれたバイオリンで腕を伸ばして音楽学校に入り、卒業後は有閑マダムのヘレンがパトロンとなりリサイタルを開くまでになった。

ポールとヘレンの初対面が結構険悪で、その後もヘレンに世話になるくせに生意気な口をきくのであまり好きになれなかったです。

でもヘレンはそういう所含め芸術家に弱いタチなんでしょうね。

今の旦那様の方がよっぽどいいじゃないと思いましたね。

ポールの演奏する曲がそのままラストシーンのBGMになっていました。

伴奏者のピアノの人どこかで見たはずだけど思い出せない…歯がゆい。

ヘレン役のジョーン・クロフォードは美しかったです。
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