ウディ・アレンらしくないと思った。
しかしこれがまた意外性溢れていて良かった。
ウディ・アレン監督のイメージを払拭してくれた思い出があります。
台詞だったり、その台詞のラッシュもあったり、気配をひ…
このレビューはネタバレを含みます
ウディ・アレン大好き
雰囲気/キャラクター/台詞/設定/ストーリー展開/演出/複雑な人間関係 人間模様/etc…
なんかおしゃれで…なんか独特で…なんか哲学を感じさせる深みのあるとこもあって…etc…
ウディ・アレンが敬愛するベルイマンにオマージュを捧げつつ、単なる模倣ではなく監督ならではの作風と融合させて独特な味わいを持つ作品へと昇華させているのがさすが。そしてそんな主人公をアレン作品の当時のミ…
>>続きを読むまるでベルイマンだと思ったら、ウディ・アレンがベルイマンの「野いちご」を50代の女性版(ジーナ・ローランズ)にしてリメイクしたものだった。ベルイマンの撮影監督によるので、画もベルイマンでした。でもベ…
>>続きを読む今作からいよいよベルイマン組のスヴェン・ニクヴィストが撮影に! ウディ・アレン作品を順番に見ていくとこう言う撮影監督の変遷を辿るのも楽しい。
ウディ・アレン映画では金に困ってるのは常に女だ。
…
コメディを封印するとウディ・アレンはベルイマンになる。
苦手な監督で最後まで観続けられたものは少ないけれど、これはウディ・アレン作品だと忘れて惹きつけられた。オープニングとラストで流れる「ジムノペ…