Nao

1408号室のNaoのレビュー・感想・評価

1408号室(2007年製作の映画)
3.2
アメリカ各地の超常現象を日々追いかける作家のマイクは、宿泊した客が謎の死を遂げるというドルフィンホテルの1408号室に自らも宿泊し、真相を探る。

怪奇現象なのか幽霊なのか一貫性が無いにも関わらず、起きる現象は大げさ過ぎる。
この部屋はヤバイよ!と言われながら飛び込んで行くわけだから恐さ半減。
挙句の果てには夢だと嘆き、暴れ狂いヘルプの連続。
そして、開き直る…。
もう少し至難を乗り越える演出が欲しかったな。
ラストの本当の意味を知るとゾッとするけれど、それも解釈次第だからよく分からないで終了すると評価が分かれる作品。
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