このレビューはネタバレを含みます
原作は短編小説。ある日オカルト作家のマイクの元に差出人不明のハガキが届く。そこにはドルフィンホテルというホテルの1408号室には泊まるな とだけ書かれており、興味をそそられたマイクは泊まることを決める。しかしそこは過去に56人もの死者が出ており、1時間以上生き延びた人もいないという。支配人も必死に制止するが超常現象を信じないマイクは振り切って部屋に泊まる。そこからはパニックスリラーという感じで、あらゆる超常現象でマイクを殺しにかかる部屋からの脱出ゲーム状態。ラストはなんとか生還して、関係が良くなかった奥さんとも元に戻ったかと思ったんだが、調べていたらそう解釈しないパターンもあるよう。悪魔がマイクに乗り移っており、中身が入れ替わっていると。まあ個人的には生還したと思ったが、入った人ほぼほぼ死ぬ部屋で生還するのも違和感かな?