カーズWSA

クリスティーンのカーズWSAのレビュー・感想・評価

クリスティーン(1983年製作の映画)
4.0
クリスティーン。
パワフルな映画でした。うまく言えないけど。あんなに車を愛するなんて出来ないから。
メガネの2軍男子アーニーくんが覚醒してからの目がグッド。常にガンギマリ。

いわゆる呪いのアイテム系です。凄いパワーを持ち所有者を魅了し狂わせる。しかもこのクリスティーン、生まれつきの謎のパワー。

誰かの思いが乗り移って、とかじゃなく最初からヤバい。なんでなのよ、とか考えなくていい。

ジョジョ3部、ホイールオブフォーチュンの元ネタのひとつでもあるんでしょう、元に戻るとこなんかそのまんまじゃん。
勝ったッ!第3部完!
ほーお、それで次回からは誰がこの空条承太郎の代わりをつとめるんだ?

あの燃えた彼が承太郎だったら地面に隠れられたのに。
ちなみにこの後エンヤ婆と対決しますが、そのスタンドはジャスティス。街を霧で覆ってます。ザ・フォッグ?観てないので📎。

浮気されたとき、男は浮気したパートナーに、女はパートナーの浮気相手に怒りが向くことが多い、と聞いたことがあります。誰が言ったんだ。

ドライブインシアターで、人間の彼女リーvsクリスティーン。女子対決。
もう!許さない!、クリスティーンの覚悟が見られます。
なんなのアイツ!私のこと好きなら追い払ってよ!

アーニーくんは幸せ者です。友達も彼女も両親もアーニーくんを心の底から心配してます。

僕は車に全くと言っていいほど興味がないんですが、この映画を観てるとクリスティーンが無性にかわいく見えてきました。
健気な自己修復。

このフィルマークス、俳優だけじゃなくてキャラにもFan!って押せねえかな。
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