にゃんまり

天国の本屋〜恋火のにゃんまりのレビュー・感想・評価

天国の本屋〜恋火(2004年製作の映画)
3.0
ずっと昔に気になっていた作品。
今日の今日だからこそ、鑑賞。

16年前の作品だから、でている人みんな若い!
香里奈は若い頃の飯島直子か?と思った。
みんな若いと思う中で、竹内結子は今とそんなに変わってないぐらい今も昔も美しい。

大倉さんは昔も今も変わらない名脇役!

人は100年の寿命があって、100歳になるまでに亡くなった場合、残りの時間を天国で過ごす(亡くなった時の年齢から姿は変わらない)
合計で100歳を全うすると、新たな生を受ける(ような感じだった)
本当にそうだったら、なんかいいよねって思う。

なぜ玉鉄が天国でバイトしたのか。
本人は最終的に理解したよう。
自分の何がもやっとして、何がそれを解消するか。それは本人が自分で考えて自分で解消することでしか解決できない。

それは残された方だけでなく、きっと旅立ってしまった方も同じなのかもしれない。

生きる事に意味があるんだなと思わせる作品。

今年は花火大会はできなかったけど、また次花火を見るときにはこの作品を思い出すと思う。

竹内さんが天国で残りの100歳までの日々を楽しく過ごせますように
にゃんまり

にゃんまり